11月 02

音楽と心

音楽は心に残ったり、感情が揺さぶられたり、響いたりします。

それはなぜでしょう。

それこそが音楽の力なのだと思いますが、

言葉ではなく音の世界というか広がりが、

心の心地よい部分を刺激するのでしょう。

 

素晴らしい音楽を体全体に浴びたとき、

人は感動のあまり自然に涙が出てくることがあります。

それは理屈ではなく、とにかく音の塊が衝撃となって、

あるいは身体にしみこむように伝わって、

思わず泣いてしまいます。

そんな経験をされた方も多いでしょう。

 

理論では説明ができない要素を、

音楽というものは持っているような気がします。

 

だからこそ心理療法や深層心理に訴えかけるのに、

音楽が使われることが多いのでしょう。

 

歌詞がある音楽、いわゆる歌においては、

具体的な情景をイメージしやすく、

また共感もしやすく、

歌詞の世界に同調した場合などは、

歌詞がない音楽よりもより感動しやすかったりします。

 

そういう意味ではわれわれのコミュニケーション手段である言葉と、

そして音楽つまり旋律とが一体となって、

心の奥底に訴えるのでしょう。

 

なにげない言葉であっても、

メロディーに乗っかると、

とても感動的で心にしみることがありますよね。

 

やっぱり音楽って素晴らしいです。

 

11月 01

無線LANと健康

昨日は目に見えない電波のことを考えてみましたが、

やはり考え出すとますます気になってきます。

この目に見えない電波ってどんなものなのでしょう。

体に悪影響はないのでしょうか。

いろいろ考えてしまいます。

 

電波はもちろん電磁波です。

昔から電磁波についてはいろいろと騒がれてきました。

パソコンがここまで流行るまえから、

電磁波は体によくないなどの理由で、

電磁波を防止する商品が売られてきたりしました。

 

電磁波防止エプロンなどがそうですが、最近はあまり見かけませんね。

そんなこと言ってられないほどパソコンは普及してきたし、

携帯電話もこんなにあります。

そして無線LANを始めとする目に見えない電磁波です。

 

結局現在のところは結論が出ていないようですね。

果たして体によくないのか、そうでもないのか。

ある説によると、無線LANの電磁波は、携帯電話などに比べるとずっと微弱とのことです。

 

確かに携帯電話は電波が強そうなイメージがあります。

ヘッドフォンステレオで音楽を聴いているときに、

携帯電話に電話がかかってくると、

妙なノイズがジリリっと聞こえますよね。

あれなんかはいかに携帯電話の電波というか電磁波が強いのかということが感じられます。

 

しかも携帯電話は耳に密着させて使いますから、

脳に対する影響もきっと少なくないのでは、と思ってしまいますね。

以前はそのようなことを問題視する声が多かったのですが、

最近はあまり聞きません。

 

本当のところどうなのか知りたいですね。

 

10月 31

電波や電磁波

IT機器の氾濫といってもいいほどの現代社会において、

今はもう目に見えない電波やら電磁波やらが飛び交っていると思います。

何年か前までは無線LANというとまだまだ不安定で、

つながったとしても途中で途切れたり、

有線に比べるとスピードが遅かったりと、

なかなか実用的なレベルまでは遠かったような気がします。

 

それよりも有線による接続の安定感や、

インターネット接続のサクサク感などを体感してしまうと、

どうしても必要なときしか無線接続はしなかったことを覚えています。

 

それが今ではもう、

Wi-Fiを始めとして、

Bluetoothだの2.4Gだの、

無線が当たり前の時代になってきている気がします。

 

スマホやタブレットも無線で使う人が増えてきました。

カフェなどにもWi-Fiスポットが増えてきて、

なんとも快適なワイヤレス生活が送れます。

 

使う人にとっては本当に便利な世の中になりました。

でも本当に使わない人にとっては何のことやらさっぱり意味不明な環境かもしれません。

 

無線の電波は目に見えないからよくわかりませんが、

これがもし目に見えるように何かの機械で細工したとしたら、

すごいことになっているかもしれませんね。

 

恐ろしいほどの電波が飛び交っていて、

見ていてもきっと気持ちの悪いものかもしれません。

 

そこへ持ってきて身体への影響といったら、

きっとあまりよくないことでしょう。

 

よくわかりませんが、何らかの悪影響は出ているような気がします。

 

もしそうだとしたら、手遅れになる前に対策が打てるといいですね。

 

10月 30

スマホと目の疲れ

本当に最近多いです。

スマホのしすぎによる目の疲れ。

ついつい長い間やってしまう、スマホ。

スマホに限らない話かもしれませんが、

タブレットもしかり。

どうしてこんなに集中してしまうのでしょう。

みんなスマホで何しているんでしょう。

 

実験したわけではありませんが、

インターネットか、メールか、ゲーム。

それらが多いような気がします。

 

ネットならネットで延々と見てしまいますね。

楽しいし、きりがないので。

メールならメールで長いこと時間をかけて文章を打ちますね。

ゲームももちろん、集中してしまうもののひとつでしょう。

 

前にも書きましたが、今電車の中ではスマホをする人ばかりです。

どれだけ見続けているのでしょう。

小さい画面を凝視しながら。

目が疲れますね、本当に。

目が疲れてきたらきたで、

目の疲れを回復するアプリを、

スマホで探してしまうのでしょうか。

 

画面を見続ける目の疲れを、画面を使用して回復できるのでしょうか。

あまり想像できませんね。

おそらく無理でしょう。

 

目が疲れたら画面を見ないほうがいいですね。

 

目を閉じてリラックスして、目を休めたほうがいいですね。

 

10月 29

スマートフォンと健康障害

アイフォーンやスマートフォンを使う人が急増してきました。

もちろん今までも増え続けていたわけですが、

ここへきて物凄い勢いで増えているようです。

 

休日の電化製品売り場などはもう、

スマートフォンやタブレット売り場が、

大勢の人で大変なことになっていますね。

 

電車に乗っていてもスマートフォンを見る人が、

一区画の座席に半数以上います。

10人居たらガラケーは本当に一人二人ぐらいになってきています。

 

それだけ増えてきたスマホですが、

近視になる人も増えているようです。

 

ずっと長い時間、近距離で、

本当に何時間でも小さな画面を凝視です。

目に良いわけありませんね。

 

実際に自分もついつい長時間、見続けてしまったりして目がしょぼしょぼすることが多いです。

パソコン作業ではありませんが、VDT症候群の一種かもしれませんね。

 

首は前に傾き、首は疲れ、目も疲れる。

精神的にもきっと知らず知らずのうちに、

負担になっているのではないでしょうか。

 

目の疲れには目を休めることが第一ですが、

食材としては「ごま」などがいいみたいですね。

 

もちろん昔から言われているプルーンなどもいいでしょう。

ブルーベリーなどのベリー系もいいみたいですね。

 

精神的な疲労の回復には、最近流行の「レンコン」がいいみたいですね。

「れんこん粉末」というのが流行っているみたいですね。

 

手っ取り早く野菜や繊維を摂ることができるようです。

健康食品としてちょっと試してみたいと思っています。

 

10月 28

音楽媒体の変化

音楽を楽しむ媒体として古くは蓄音機から始まり、

レコード、テープレコーダー、CDというように、

技術革新を続けながら、私たちは音楽を楽しむことができるようになりました。

 

CD以降も、MD、DAT、と媒体は広がり、

そしてパソコンの進歩により、ハードディスクへの記録が可能になり、

さらにはメモリー媒体としてさまざまなメディアが生まれ、

現在ではICレコーダー、携帯電話、タブレットなど、

いろいろな形で音楽を楽しむことができます。

 

音楽のデジタル化によって、最近はCDが売れなくなったと言われています。

今は1曲が数百円でダウンロードでき、

それをさまざまな媒体で楽しむことができます。

どんどん進化していきます。

本当に今後どうなるのでしょう。

 

小型化、大容量化がさらに進めば、

ひょっとすると耳栓ぐらいのものに音楽再生機能がつくかもしれません。

 

あるいはメガネやサングラスの耳の近くの部分にイヤホンが付いていて、

それを耳に刺して音楽を聴いたり、

もっと進化すると、ひょっとしたら何も耳に刺さずに、

無線技術やらなんらかの形で、音楽を聴くことができるようになるかもしれません。

 

メガネにこだわるわけではありませんが、メガネの耳の部分に骨伝導の仕組みがついていて、

頭蓋骨を経由して音楽を聴けたりといったことができるようになるかもしれませんね。

 

10月 27

ITと音楽

音楽は人間の歴史が始まってからずいぶん長い時間があるけれども、

ITの技術革新というのはまだまだこの10数年である。

 

そもそも音楽というのは人間の生活に深く入り込んでいるものなのだけれども、

それとITとはなかなか接点が見出せないかもしれない。

 

けれどもITというものもここへ来て人々の生活に深くかかわってきていて、

そのことだけ考えてみれば身近なものである。

 

しかしながらITと音楽というものを考えたとき、

その共通点とは何だろうと思わず思ってしまう。

 

現代は音楽というものをITで作りだすことができる。

ITによってさまざまな楽曲を作り出すことができるわけである。

 

それどころからITがあるから現代の音楽があるといっても過言ではないだろう。

そんな環境の中、作り出せる音楽とはなんなのだろう。

 

真剣に考えてしまう。

10月 24

歌の不思議

歌というものは私たちの生活の中でいろいろな意味を持っていると思います。

小さい頃から歌を習い、そして覚えて歌うのですが、

音楽とはまさに字のごとく音を楽しむという行為でしょう。

 

歌うことももちろん楽しいです。

何百種類、何千種類の歌があるというのは本当に不思議なことです。

気がついたこと、考えたこと、思い描くこと、

すべてが歌になり得ます。

 

そしていろんな歌が実際にあります。

同じ曲は基本的にはありません。

 

中には似通った旋律というのはあるでしょう。

それは偶然似てしまったものなのか、意図的に似せたものなのかはわかりませんが。

 

でも音というのは一オクターブの中に12個しかありませんから、

何百、何千というメロディーの中には、

偶然似てしまうことはあるでしょう。

 

それでも歌には歌詞というものがありますから、

多少メロディーが似ていても、違う曲に聞こえます。

 

シンガーソングライターという職業は、

歌を作ってそれを自分で歌うわけですが、

同じ個人が作るわけですから、

ある一定の癖というものがあるかもしれません。

何十曲作ったとしても、どうしても似通ったものができてしまうでしょう。

 

また、本人が歌うということは、

歌うときの癖や言い回しなども同じですから、

そういった意味でも同じような印象を持つこともあるでしょう。

 

誰々の曲は全部同じように聞こえる、

などといったことがよく聞かれますが、

そもそもそれは自然なことなのではないかと思います。

逆にその似通った感じがその歌手の個性であり、特徴なんだと思います。

 

曲には和音の移り変わり、つまりコード進行ですが、

曲を作る人たちにとっては、好きなコード進行というのがあります。

 

好きなコード進行は、作る曲の中でついつい使ってしまうこともあるでしょう。

それもまた、似たように聞こえてしまう曲ができる原因でもあるでしょう。

 

でもそれはその歌手のメッセージのひとつでもあるわけですから、

ファンにとってはそれが心地よく聞こえるし、

それを求めているのだと思います。

 

10月 23

悲しいときに悲しい音楽

音楽が心や体のリラックスに有効であるということは

おそらく疑いのないことでしょう。

だからこそ音楽療法というものがあるわけです。

 

心を落ち着かせたり、なごませたり、

心地よい気持ちになったりとさまざまです。

 

でも反対に、悲しいときの場合はどうでしょうか。

何か落ち込んだり悲しいことがあったときに、

やはり音楽は落ち着くのでしょうか。

 

というかそもそも悲しいときに音楽を聴いたからといって、

落ち着くものなのでしょうか。

 

例えば楽しい曲などを聞いたら、

よけいに落ち込んだりするのではないかと思います。

賑やかで騒がしく楽しそうな曲を聴けば、

もっと落ち込むことでしょう。

 

逆に、悲しい曲を聴くのはどうでしょうか。

 

ある調べによると、悲しいときには悲しい曲を聴く方が、

心にとっては良いみたいです。

 

悲しいときに悲しい曲を聴くと、

よりいっそう悲しくなってしまいそうです。

逆効果のような気がしてしまいます。

けれどもそれが返っていいらしいのです。

 

一瞬だけさらに悲しくなることで、心が解き放たれるそうです。

心が素直になり、悲しい感情を吐き出して、

それがストレスの解消につながるようです。

 

そうすることでそれが癒しになるとか。

 

不思議ですね。

 

10月 21

音楽とリラックス

音楽が心の安らぎと深く関係している、ということを書きましたが、

音楽を聴くとただ単に心が休まるというだけではなく、

ストレス解消の効果もあると考えることができます。

 

安らぎの脳波はアルファ波というのが一般的ですが、

音楽を聴くとこのアルファ波が出るといいます。

また、自然の音も良いらしいですね。

 

1/fのゆらぎというのが随分前に流行になりましたが、

どうやら人間の生体リズムと深くかかわるのかもしれませんね。

胎児として母親の体内にいるときに聞こえる音に近い状態、

と言われたりしますが、自然の音や音楽はきっと体にいいのでしょう。

 

それならば、自然の音に包まれながら好きな音楽を聴く、というのはもっと体にいいのかもしれません。

最近、YouTubeなどではそのような曲がアップされたりしていますね。

自然の音がバックで流れながら、静かな音楽が聴けるBGMです。

「作業用BGM」とか、「睡眠用BGM」とかで検索するといくつもヒットするようです。

 

特に睡眠用などは、聞いていると本当に眠くなってきますね。

まさに胎児の気持ちになるような気がします。

 

不眠症などで夜眠れない人には良いのではないでしょうか。

心も体もリラックスできそうですね。

 

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