前回、インフルエンザA型とB型をざっと書きましたが、今回はB型について詳しく書きます。
インフルエンザB型はA型に比べると比較的毒性は弱く、重症化する可能性も低いと言われています。
また、B型はA型とは違ってヒトからヒトにしか感染しないそうです。
そして、B型にかかったあとにA型にかかることもあり、その逆もあるんだそうですね。恐ろしいですね。
これはウイルスの種類が違うため、体の免疫としても抗体、つまり悪者だと判断するための「型」が違うためです。
A型は突然に流行する傾向がありますが、B型はそうでもないそうです。
比較的じわじわと、継続的に流行るようですね。
主な症状としては、一般的に38度以上の熱が2~3日続くと言われています。
子供がB型にかかると筋肉痛などがおこるそうです。
足の裏が痛いとか、ふくらはぎが痛むといった感じです。
またお腹もこわしやすいですね。
カゼが少し強い程度で、A型よりも比較的症状は弱い、と言われてはいますが、少し注意は必要です。
もしB型にかかってしまったら、乳幼児と成人はすぐにタミフルを飲むといいそうです。
48時間と一般には言われていますね。
ただ、10代のお子さんは要注意とのことです。
副作用があるからですね。
抗生物質は使わずに、安静にして熱が下がるのを待って、解熱できれば一安心ということです。
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