音楽が心や体のリラックスに有効であるということは
おそらく疑いのないことでしょう。
だからこそ音楽療法というものがあるわけです。
心を落ち着かせたり、なごませたり、
心地よい気持ちになったりとさまざまです。
でも反対に、悲しいときの場合はどうでしょうか。
何か落ち込んだり悲しいことがあったときに、
やはり音楽は落ち着くのでしょうか。
というかそもそも悲しいときに音楽を聴いたからといって、
落ち着くものなのでしょうか。
例えば楽しい曲などを聞いたら、
よけいに落ち込んだりするのではないかと思います。
賑やかで騒がしく楽しそうな曲を聴けば、
もっと落ち込むことでしょう。
逆に、悲しい曲を聴くのはどうでしょうか。
ある調べによると、悲しいときには悲しい曲を聴く方が、
心にとっては良いみたいです。
悲しいときに悲しい曲を聴くと、
よりいっそう悲しくなってしまいそうです。
逆効果のような気がしてしまいます。
けれどもそれが返っていいらしいのです。
一瞬だけさらに悲しくなることで、心が解き放たれるそうです。
心が素直になり、悲しい感情を吐き出して、
それがストレスの解消につながるようです。
そうすることでそれが癒しになるとか。
不思議ですね。
Sponsored Link
最近のコメント