健康のためには心の安定が必要ということで、
前回はストレスと上手く付き合い、
リラックスできる自分なりの何かを見つけて
それを解消していくことが大事と述べて参りました。
趣味や楽しめることがあると
本当に心の底から安らぐことができると思います。
では逆に、健康を害するような体に悪いものとは何でしょうか。
悪いと思っていても、ついついそれをやってしまうという、
習慣性のあるものが代表的だと思います。
例えばIT機器などではないでしょうか。
ここ数年でのITテクノロジーの進歩は驚くべきものがあります。
仕事にはパソコンがかかせなくなり、携帯電話やタブレットを始め、
コンピュータがさまざまな形で便利な機器となり、
物凄い勢いで生活を便利にしています。
生活を便利にばかりしていく傾向はどうか、という問題は置いておいても、
少なくともそういった機器無しではもう生活ができないような流れに
私たちの環境は、なってきていると思います。
ある面では確かに便利に働いているけれども
一方で私たちの健康には多大な被害を与えているのではないか
そのように思います。
そのようなIT機器を使い続けることで、
少なくとも首や肩はガチガチに凝り、
血液循環の阻害因子になっていると言わざるを得ません。
ITは便利だけれども
その性質上、使用状況によっては身体の凝りを誘引し、
目の疲れなどの弊害も含めて、
健康にはあまり良くないケースも多いでしょう。
それでも私たちはIT機器から逃れられません。
便利だからこそ使うけれども
体のケアも忘れずに。
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