音楽の製作について考えてみたいと思います。
音楽はきちんと作ろうとすると大変な過程を費やします。
歌のある曲を作るとして、まずは伴奏を録音します。
伴奏は通常はリズムセクション、
つまりドラムやベースなどのリズムを先に録音するでしょう。
次に伴奏となるピアノやギターなどの録音をして、
さらにオカズと言われるさまざまな装飾音を録音して、
そして主旋律のハーモニーとなるコーラスを録音するでしょう。
最後にボーカル、つまり歌を録音して仕上がります。
通常はそれぞれが何度も録音を繰り返して、うまくいくまで録りますから、
一曲が完成するには少なくとも一週間から二週間はかかるでしょう。
一曲に一ヶ月かかることもまれではありません。
十何曲入りのアルバムを作るにはそれこそ何ヶ月もかかることでしょう。
それはそれは遠い道のりなのですが、
完成すればやはりとても嬉しいですし、達成感もあるでしょう。
できあがるまでは本当に、細かい部分をあれこれどうしたいだとか、
気になる部分が多くて、大変です。
時間さえあればいいということでもなくて、
なかなかアイデアが浮かばなかったり、
演奏もうまくいかないこともあって、
とても重労働だと思います。
それでも「この一曲」という素晴らしいものができると、本当に快適です。
そんな一曲が欲しいものですね。
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