前回書いた炭水化物ダイエットについて、
食事の例を書いてみます。
朝は、砂糖なしのヨーグルトのみ。
昼は、チーズとサラダと豆乳です。
夜はさまざまですが、
豚肉を炒めたものと野菜炒めに豆腐またはキャベツなどです。
炭水化物ダイエットでは、特にカロリーが高いからどうとか、肉があるとどうとか、
ということがありません。
まさに炭水化物つまり糖質のデメリットだけに注目して、
それを摂取しないようにすることが目的だからです。
その心は、血糖値の急上昇の防止です。
血糖値が急上昇することでさまざまな体への悪影響があって、
おまけに太るということです。
肉やカロリーは敵ではないのです。
脂肪分もそのものが直接、太るということには直結しない、
という考え方からきています。
カロリーだけみればきっと、炭水化物ダイエット食は、
かなり高いでしょう。
焼肉に野菜にスープに炒め物に、
という感じですので。
アメリカでは10年以上前からこの炭水化物ダイエットがあって、
仕事先のディレクターが、
「Oil is okay」と言っていたのが印象的でした。
つまり、脂肪分はOKだけれども、
炭水化物が太るんだよ、ということです。
でもここへ来て、炭水化物ダイエットでの弊害というものも
言われるようになってきています。
第一に、先に書いたように、
どうしても肉食が多くなるので、
肉を摂取しすぎることの悪影響があるようです。
それは血管への影響だったり、内臓への影響だったり。
何をするにも行き過ぎ、やり過ぎは禁物ですね。
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