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10月 16

台風とハリケーンとサイクロン


台風の被害がやはり各地でありましたね。

死者も出てしまいました。

土砂崩れで成田駅が崩壊、というニュースも流れてますね。

本当に自然災害というのは恐ろしいと思います。

 

ところで台風は熱帯低気圧である、ということはなんとなく常識的に理解していますが、

ハリケーンとどこが違うのか、

あるいはサイクロンとの違いは、と疑問に思ったりします。

 

低気圧の強さの違いなのか、種類の違いなのか。

いろいろ想像してしまうのですが、案外、簡単な識別のようです。

 

私は知らなかったのですが、

発生する地域の違い、ということらしいです。

 

台風は英語ではtyphoon、タイフーンですが、

これは北太平洋西部の日付変更線より西のもの、だそうです。

日本が毎度関係するものですね。

 

ハリケーンというのは英語でhurricane。

これは北太平洋東部の日付変更線より東と、

大西洋の西部、メキシコ湾、カリブ海などに発生するものだそうです。

つまりアメリカ大陸付近のものですね。

 

最後のサイクロンは英語ではcycloneで、

これはインド洋やアラビア海、ベンガル湾などに発生するものだそうです。

 

どれも熱帯低気圧が強くなったものという意味では共通しています。

勉強になりました。


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